パルプには大きく分けて3種類。化学パルプ・機械パルプ・古紙パルプそれぞれ「+の面」もあれば「−の面」もあります。
●化学パルプ
:+:高品質なパルプ。分離した「黒液」(接着部分)を発電燃料に利用できる。
:−:漂白薬品に塩素を使用
●機械パルプ
:+:原料をすべてパルプにすることができる。紙の不透明度が高い。
:−:接着部分が残っているので退色しやすい。使用エネルギーが多い。
●古紙パルプ
:+:紙のリサイクルが進む。
:−:除去した異物の処理が必要である。漂白には多量のエネルギーや化学薬品が必要。
パルプは紙の種類によって色々と配合されます。
古紙パルプ7割・機械パルプ2割・化学パルプ1割で、新聞用紙など。
化学パルプ10割で、カレンダー用紙など。
古紙5割・機械パルプ5割で、マンガ雑誌用紙など。
※一般的な例です。同じ用紙でも種類によって配合が変わってきます。
今までは再生紙が良い良い言われていましたが、最近はLCAからみると一概には言えなくなっているようです。
詳しくはこちらに
http://www.eco.goo.ne.jp/web_session/files/3rd/ooi.html
※参照:日本ユニパックホールディング環境報告書