1999年、アメリカ環境保全局EPAは、空気の汚れ具合を示す「大気質指標(エアー・インデックスAir Quality Index:AQI)」を一般の人々に伝える規則を作ったことを発表しました。
アメリカでは大気清浄法により大気の汚染度合の情報を一般住民に伝えることが定められ、1976年この指標が作られ、大気環境基準が改められたのに伴い、大気質指標も改定されました。
この指標は、オゾン、一酸化炭素、二酸化硫黄、窒素酸化物に加え、空気中の粒子の量についても測定した数値から設定されます。指標値は、短期的な基準を100とし、重大な有害なレベルを500に定め、最も指標値の大きな数値をその日の指標値にされます。さらに、この指標値は、良好、中程度、高い感受性の人に不健康、不健康、極めて不健康、有害の6段階に分けて表示されます。
アメリカでは各州が、この規則に従い、35万人以上の地域では大気質指標を発表しなくてはなりませんので、テレビ、州や地方自治体のホームページ、天気予報のホームページ、天気予報チャンネルなどで発表されていて、天気予報の表示同様によく分かります。
エアー・ナウAIRNOWのホームページでは、全米の現在の大気の汚染状態や予報が見られます。
http://www.epa.gov/airnow/また、詳しい内容のわかりやすい説明は、残念ながら英語ですが、次のEPAの子供用ホームページをご覧ください。この指標は、空気の汚染度合いを色合いで示すので、ホームページのキャラクターもカメレオンが使われています。
http://www.epa.gov/airnow/aqikids/