人、環境、経営を繋ぐ。それが私たちの使命です。

私たちは、環境に関わるさまざまなリレーションシップをつなぐことにより、環境保全のためのインフラを創造し、環境保全に永続的に資することを社会的使命としております。

環境日記 環境日記
【インターン日記 ODAより】グリーンゴール

 今日は他のNPOの宣伝になってしまうかもしれませんが、日本代表メンバーも決まり、また筆者がサッカー好きですからご勘弁を。
サッカーが嫌いな方でも、国策の相違を見られるものだと思われます。ぜひご一読を。

 さて、日本代表も決まり、残すところあと25日でワールドカップがドイツで開かれます。ドイツといってみなさんは何をイメージするでしょうか?
なが〜い×2ソーセージでしょうか?はたまた大和魂ならぬ「ゲルマン魂」でしょうか?
こと「環境」という面においてはドイツは長らく環境先進国と謳われておりますが、
なんとFIFA2006運営委員会が今回のワールドカップを「世界で最初の温室効果ガス排出量ゼロの大会にする」という目標を掲げてしまいました。
これには、サッカー関係団体はもちろんのこと、ドイツ政府、スポンサー企業、NGO等、あらゆるセクターの協働が必要です。

中でも私が着目したのは、ドイツ国民だけでなくサポーター・選手の協力も必要な「交通」に関してです。
大会において排出される温室効果ガス(二酸化炭素など)の8割が交通部門から排出されるという予想を受け、「観客の50%に公共交通機関を使ってもらおう!」というのです。

プレミアチケットと言われるほど手に入れにくいチケットを持つ方々が、公共交通機関に乗るのか?タクシー・自家用ハイヤーなどをイメージする私にとっては少し疑問符を持たずにはいられません。
そこでFIFA2006運営委員会は、大会の観戦チケットに地域公共交通機関の一日乗車券機能を加えました。
これにより、バスや電車、路面電車までもが試合当日は乗り放題だというのです。
つまり、試合終了後にどっかのバーで盛り上がっていても24時までに帰り着ければ、交通費はタダです。高い深夜料金のタクシーなど乗る必要がありません!
太っ腹!!と思わずにはいられません。
日本ではここまでお金を掛けるでしょうか?
ドイツ政府の「環境」に対する予算の掛け方には目を見張るものがあります。

「交通」の他にも、リユースカップの利用や包装を少なくすることで、スタジアム内外のごみを20%削減も目指しています。
私の地元の大分トリニータやアビスパ福岡ではいち早くこのリユース食器を使用しており、双方とも試合成績は10位以下と低迷しておりますが、環境配慮成績ならば・・・??と思っています。

長々と書きましたが、何はともあれ「選ばれた23人」なのですから、ベストを尽くして欲しいです。
ガンバレ、ニッポン!!

参考→http://www.foejapan.org/lifestyle/Deutsch/event/greengoal.html

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