「お茶出し」
なぜ来客の際にお茶を出すのか?
先日、同時刻に来客が2組あった。
1組来客されることは認知していたので、コーヒーを4人分作りおきしていたが、もう1組訪れることになり、来客分のコーヒーしか出すことができなかった。
そこで私は、机にあまりスペースもないことだし、「弊所の方には我慢してもらおう」と思い、コーヒーがなくなったにもかかわらず、敢えて作らなかった。
すると、事務局長から「私の分は?」と尋ねられ、遅まきながらも早速作ることに・・・。
コーヒーをお出ししたところ、事務局長はすぐにコーヒーを口にやり、「どうぞお構いなくお飲みください」と来客に申し上げた。
なんの為にコーヒーを出したのか?
「来客に快適に過ごしていただくためか?(正直、「快適に」なんて程遠く、人並みの味が出せているかどうかもあやしい・・・)」という考えがまず浮かんだが、「飲んで」いただかなければ「出す」意味もないのだ。
無論、のどが渇いていなかった。
コーヒーが嫌いだった。
うまそうじゃなかった。
などの飲まない理由は除外だ。
こういうケースの為に、
「コーヒーでよろしいですか?」と一言聞く癖をつけよう、と今思った。
また、おいしいコーヒーを作れるにこしたことはないのだから、おいしく作れるよう頑張ろう、と思った。
では、如何に「飲んで」いただけるようにするか?
それは、こちらがまずコーヒーを口にし、
「どうぞ、お構いなくお飲みください、というような少しでもフランクな雰囲気」を作ることにあるのではないか?
長々と書いてしまったが、
相手のためにコーヒー(お茶)を出しているのだ。