おはようございます。鈴木敦子です。
冴え渡る、太陽の美しい朝ですね。。。が、しかし。。。
どんどん気温が低くなるこの季節、憂鬱な私ではあります。(^^;
昨日は、環境省の外郭・産業廃棄物処理事業振興財団の「助成事業進行委員会」
に出席してきました。1委員となっています。
ところで、「サンパイ」と聞くと、未だ「グレーな世界」と思われる方々も多
いのでは?
依然として無くならない悪質な不法投棄問題とこれによる排出事業者への責任
追求。
数々の施策強化とともに業界の高度化・近代化は着々と図られつつ、適正処理
へのプレッシャーは今後も益々高まるであろう一方、古くからアングラ経済と
の癒着説が切り離せない業界で、「産廃処理業者とアウトロー業者が結託した、
産廃コネクションともいうべき巨大な地下構造(「産廃コネクション」石渡正
佳著)」に対する世間の不信感は未だ根強いのが実状です。
「産業廃棄物処理業者の優良性の判断に係る評価制度」というのをご存知です
か?
この制度は、産業廃棄物の排出事業者が優良な処理業者を選択できるよう、国
においてその優良性の評価基準を設定、これに適合する処理業者に対して優遇
措置を講じるというものですが、評価基準は「遵法性」「環境保全への取組み」
のほか「情報公開性」が核となっています。
つまり、処理業者がその事業内容などをインターネットで公開していることが
要件となっています。
http://www2.sanpainet.or.jp/zyohou/index_main.php?Param1=0
現在、約1200件の登録がありますが、このデータベースの機能として
1.一定のレベルを満たす処理業者の存在を社会的に明らかにすること
2.排出事業者が処理業者を選定する際に参考となる情報を広く提供すること
3.優良化を目指す処理業者の取組みに具体的な目標を示すこと
4.都道府県等でまちまちな評価基準が採用された場合の混乱を防ぐこと
があります。
また、基準適合業者を選定したからといって、排出事業者の責任が完全に免除
されるわけではありませんが、本制度に従って公開された情報を十分に比較・
吟味した上で委託先を選定している場合には、排出事業者としての注意義務が
果たされていることを示す一つの要素として考慮できるとされています。逆に、
これらの措置を行わずに委託先の選定を行う場合には、その分、ほかの手段を
講ずることにより排出事業者としての注意義務を果たすべきことが求められま
す。
私は、この制度、かなり踏み込んだ優秀な仕組みだと思うのですが、このデー
タベースが案外利用されていないことを見聞きし、とてももったいないと思っ
ています。
排出事業者となり得る方々へ。
是非ご活用になることをお奨めします。実際、このような手間のかかる情報公
開に積極的に取組まれているサンパイ企業の社長様方、かなり真面目で地道な
方が多いです。
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ということで、わたしはまったく「産業廃棄物処理業者の優良性の判断に係る
評価制度」には関与していないのですが、「助成事業」の選定要件の中でも、
この情報公開に参加している企業を是非とも推したいのでした。(^^)
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また、産廃処理業者のみなさまへ。
この助成制度、結構旨味のある代物です。
是非申請されてみては?
こんな制度です。
http://www.sanpainet.or.jp/HomePage/Business02/index.html