ペット総合コンサルタントの勝俣和悦氏が来訪。
勝俣氏はもともと、大手食品会社でペットフードのリサイクルを推進してきた人
物です。「フーテンの勝ちゃん」といえば、ペット業界では知る人ぞ知る存在。
ひさびさに、人とペットと環境の共生について話が盛り上がりました。(^_^)
来年日本で開催される「生物多様性条約締約国間会議」の影響もあり、環境問題
の中でも、昨今特に生物多様性の保全が注目されています。
生物多様性などといわれても普通のヒトにはなにやら難解なイメージしかないよ
うですが、平たく言うと、多種多様な生き物が共存していることでうまくバラン
スしているのが地球であり、だから多種多様である状態を守りましょう、という
のが生物多様性の保全です。
多様性云々を謳う以前に「生き物であるからには生存する価値がある」というこ
とは、なんとなくでも納得できる人は多いと思います。多様性保全の意義として、
もちろんこの生存価値も大きな側面です。
毎年10万頭
何の数字でしょう?
飼い主の都合で殺処分される犬の数です。
今日本では13,101,000頭の犬と13,738,000頭の猫が飼育されています。
この両者の合計数は、とうとう日本の15歳未満人口を抜いてしまいました。
子供の数よりペットの数が大きい日本。
ペット増傾向は今後も続くことが予想されています。
なんでも犬は、史上初登場時点ですでに「人間とともに生活する生き物」だった
とか。
生物多様性においてペットが語られるとき、「生態系を壊すから放ってはならな
い」程度で済まされてしまいがちですが、改めて人間とペットとのバランスを考
える、今は良い機会なのではないかと思います。