人、環境、経営を繋ぐ。それが私たちの使命です。

私たちは、環境に関わるさまざまなリレーションシップをつなぐことにより、環境保全のためのインフラを創造し、環境保全に永続的に資することを社会的使命としております。

環境日記 環境日記
NPOって?

環境ビジネスを担う器としてNPOがよいか?と問われることが多く、昨日もそ
んな講義をしてきました。

ご存知の通り、Non Profit Organization の頭文字でNPO。この言葉から、NPO=
ボランティアであるという誤解がいまだに多いが、正確には「営利を最終的な目
的としない組織」のことです。
だからよく私は「Not for Profit Organization」がNPOであるといっています。

NPOとして禁じられているのは、利益を取ることではなく、取った利益を分配す
ることです。「非営利」という言葉からは、対価をとらずに無償で活動を行うと
いったイメージがありますが、組織的に継続して社会貢献活動などを行っていく
べき存在であるため、いかにして活動資金を確保するかが重要な課題ですから、
有償の活動は大いに必要なわけです。

株式会社にしてもNPOにしても、突き詰めれば「社会が必要とする存在たりうる
こと」が目的だと思いますが、そこに行きつく前に株式会社の場合には、法令や
慣習の中で配当政策だのコーポレートガバナンスだのいろいろな責務が入り組ん
でいます。それに引き替えNPOの場合、利益はすべて難しい手続き抜きに、ヴィ
ジョン達成のための事業に廻せます。

私が当所の法人格としてNPOを選んだのは、このシンプルさからです。

ということで、私なりの定義としては、

NPOは、行政も企業も「やれないかもしれない」「ビジネスとして成功するか
どうか不明」というものを担当する器=企業や行政が「こうあるべき」姿あるゆ
え、まったく未知な分野へ乗り出そうとしないものを受けて立つもの。

です。(^_^)

ただし、本当に機能させるためには、法規制はじめさまざまなインフラを整備し
ていかないと、日本のNPOはまだまだ発展途上です。

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