ご当地ブランドや中小企業連合ブランドなど、コンシューマ向けの独自ブランド
がいろいろ立ち上がっている最近。
工業用に造っていた素材が売れなくなり、対策として、直接消費者にその素材故
のこだわりを訴求したり、国産材のメリットを打ち出したり。。。
経営危機がきっかけで、今まで消費者の顔色などには疎かったようなジャンルで
立ち上がっているケースが目立ちますね。
乱暴に言ってしまうと、ブランドは消費者の脳が勝手に作り上げるイメージ。
事業者間取引ではとくに、企業側からの発想だけで商材を作ってしまうことが多
いのは常で、その先に在る消費者の抱くイメージなどにはまったく関与していな
いことが実に多いです。
さらに「エコ」の世界では、消費者から見ればどうでもよい些細な違いを、開発
者側はとってもすごい差別化だと思い込んでしまったりすることも多かったです。
(^_^;)?
エコをしっかりとした収益ビジネスに育てていくにはまずはブランディングから、
と言いはじめてずいぶん経ちますが、
まだまだ
「当社は消費者が対象ではない商売だから、消費者の環境ニーズなど関係ない。」
と言い切る企業があります。(;一_一)
また、お門違いなエコをアピールして売れなかったりすると、
「消費者のエコ意識なんてたいして育っていない。エコ商品にお金を払う人なん
て実は居ない!」と開き直る企業も相変わらず少なくありません。
いえいえ。
エコこそ、直観的なイメージが影響されやすい代物で「こだわり」の演出にはぴっ
たりです。最近の消費者は企業側の人間よりもよほど素直にエコを支持してます。
また、企業の差別化要素としてエコは支持されやすいもの。つまり消費者イメー
ジは関係ないと言っているあなたの会社のクライアント企業は、エコを探してい
たりするのです。
前述のこだわりブランドを立ち上げた中小企業たち、結構健闘しています。
(^_^)v