足立区が「出動!!あっちっちこども観測隊」と称した、地元小学生参加型気温
調査をスタートさせました。
http://www.city.adachi.tokyo.jp/020/d06400130.html
気温と温度について学び始める小学5年生約5000人が観測隊員として調査に参加。
「定期的に温度測定を実施することによって規則正しい生活を実践し、地球温暖
化問題について認識を深めることを目的」としています。
うーん。とても素晴らしい取り組みですね。
経験上、住民参加型の環境調査プログラムを導入したエリアでは、調査媒体が土、
水、空気、、、etc何であれ、確実にその環境が向上します。
定点で継続して観測させることでその対象に愛着が湧き、ゆえに自助努力が始ま
るからです。
うちで進めている森林再生プロジェクト「PresentTree」も、まさにこの「定点
で継続観測」を意識して設計しています。苗木を植えるだけで終わりにするので
はなく、10年以上見守ってもらう工夫をたっぷり取り入れているのです。プレゼ
ントツリープロジェクトを始めてまだ5年目ですが、確実に二年目三年目と年を
追うごとに参加者の興味は高まっています。(^_^)v
環境対策というと必ずや啓発や教育的側面が付き物で、環境教育という言葉を多
々耳にしますが、本物の教育とはこのように腑に落としこむための体得・感得を
いかにさせるか?がモノを言うと思います。
足立区施策では観測記録の集計までがアウトプットとされるらしいが、是非とも
観測隊員たちのライフスタイルの変化などもウォッチしてみてほしいものです。
ユニークな環境教育プロジェクトに心から期待します。
先日、朝日新聞の環境テキスト「地球教室」の制作のお手伝いをしました。
http://www.asahi.com/shimbun/chikyu/
この教材も座学だけではなく「感得させる」ことをかなり意識して作りこんでい
ます。是非ご一覧ください。(^_-)