森林再生活動をやっていると、おのずと山村問題にコミットせざるを得ない。
理想は、ハードもソフトも含め、地元資源の価値が対外的にバランスしているこ
と。人も貨幣も森林資源も、、、。
ところが、うまくいっているエリアを見たことはなく、PresentTreeで関わる地
域からはいつも御相談をいただく。
「地域活性のために、過疎対策のために、地元材有効活用のために、何か良い手
法はないか?」と。
山形県の金山町を御存知だろうか?
住民~金山大工・設計事務所~製材所~森林組合・森林所有者とが有機的に結び
ついて「金山型住宅建築ネットワーク」が形成され、住宅用木材の地産地消がう
まく成立しており、過疎化の流れもストップしている稀有な地域。
クローズドな地の利ゆえ、外材ラッシュに合うことがなかったがための成功事例
とも取れるらしいが、それにしても参考にしたい。
森林総合研究所 林業経営・政策研究領域 奥田裕規チーム長らがまとめた、金
山型住宅に関する論文を見つけたので、ご紹介。
http://ci.nii.ac.jp/naid/110006279994http://ci.nii.ac.jp/naid/110006279994