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メディア掲載・プレスリリース

2016年1月16日 福島民報 防災緑地管理で協定 住民団体とNPO、町、県

(写真のキャプション:協定書を締結し握手を交わす(右から)遠藤、鈴木正範、鈴木敦子、矢内の各氏)
東日本大震災の津波で被災した広野町の海岸復旧に向け、住民団体「ひろの防災緑地サポーターズクラブ」とNPO法人環境リレーションズ研究所、町、県富岡土木事務所は14日、町内防災緑地の一画を維持管理し、利活用するための協定を締結した。

広野の海岸復旧へ

協定は、県が町内に整備している防災緑地10.7ヘクタールのうち、約2,500平方メートルについて互いに協力し、維持管理する内容。対象区域にはアカガシやクヌギ、コナラ、エノキなど計2,500本が植えられる。
協定の締結式は14日、広野町役場で行われた。ひろの防災緑地サポーターズクラブの鈴木正範会長、NPO法人環境リレーションズ研究所の鈴木敦子理事長、遠藤智広野町長、矢内誠一郎富岡土木事務所長が協定書に調印した。
町内の防災緑地をめぐっては昨年12月9日 ひろの防災緑地サポーターズクラブと町、県が維持管理と利活用活動に協働して取り組むための協定書を締結した経緯がある。

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